回想+余談

これは、SLP Advent Calendar 2013 8日目の記事です。

 

技術的な内容を書くのには、まだまだ勉強不足なので、私がプログラミングに興味を持った切っ掛けについて書くことにします。

私が初めてプログラミングに触れたのは、小学生の時でした。

当時、私がよく巡回していたサイトの一つであるシフトアップネット内のSNSで流行っていたのが「ツクローアドベンチャー」です。

ツクローアドベンチャーとは、スクリプト言語であり、BASIC言語を更に簡単にしたような構文で書くことができるので、プログラミング経験のない人にも敷居が低く、当時小学生だった私にも理解することが出来ました。

実際、いくつか自作ゲームを作ったりもしましたが、黒歴史なのでここでは公開しません。

 

その後も、中学では独学でHTMLを勉強してホームページを作成したり、ネット上に公開されているC++のサンプルソースなどを改変して遊んだりもしましたが、どれも中途半端な知識しか習得できなかったので、大学ではSLPの活動などを通じて、もう少し本格的にプログラミングの勉強をしたいと思いました。

 

これだけでは文量が乏しいので、余談を少々。

先日、TeXを導入しました。現在はこんな感じで練習中です。

\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{amsfonts}
\begin{document}
フィボナッチ数列の一般項
\[
F_n = \frac{1}{\sqrt{5}}\Bigl \{ \Bigl(\frac{1+\sqrt{5}}{2}\Bigr)^n - \Bigl(\frac{1-\sqrt{5}}{2}\Bigr)^n \Bigr \} = \frac{\phi^n - (-\phi)^{-n}}{\sqrt{5}}
\]
ただし、
$ \phi \equiv \frac{1+\sqrt{5}}{2} \simeq 1.618033988749895 $
は黄金比。
\\
\\
\\
関数 $f(x)$ に対して、極限の式 $\displaystyle \lim_{x \to a} f(x) = b$ を $\epsilon-\delta$ 論法で書くと、
\[
\forall\epsilon > 0,\ \exists\delta > 0\ s.t.\ \forall x \in \mathbb{R},\ 0<|x-a|<\delta \Rightarrow |f(x)-b|<\epsilon
\]
となる。
\end{document}

f:id:mille11235:20131207223104p:plain

 

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まだ全然TeXに慣れていないので、これだけ書くのにも凄く時間が掛かりました。

これから地道に練習を積んでいこうと思います。